鉄筋工事とは??
ハッカーと呼ばれる工具を使って針金で鉄筋をとめる「結束」で、鉄筋同士を縛り、動かないように止めていきます。
一本で何キロもある鉄筋同士を複雑な形状に組み上げていき、鉄筋コンクリートの基礎をつくり上げます。このスピードと出来映えの美しさによって熟練工かどうかが分かります。
鉄筋工事とは、設計図から鉄筋の配置関係を把握し、現場に入ってきた資機材(鉄筋など)を設計図通りに組み立てる仕事です。
仕様書と図面を読める能力、配筋、段取りなどを経て、嵌合、結束でコンクリートを流し込む直前の骨組みを組むまでが仕事です。
竣工時には、鉄筋はコンクリートに隠れて見えなくなりますが、建物の骨組みというべき重要な存在です。
当社の事業内容
建設現場に搬入
加工した鉄筋を建設現場まで運搬・搬入を行います。
現場で作業を行いやすいよう、搬入場所や積み方もしっかり考え、現場の職人さんの事を考えた搬入を行います。
もちろん、車での道中は無事故無違反で安全運転です!
現場のルールを守り、安全かつ迅速に運搬・搬入を行います。
配筋作業
搬入された材料を基礎の図面に合わせて、鉄筋を設置していきます。
結束線と呼ばれる細い針金で鉄筋の交差する部分を結んでいき、コンクリートを流し込む為の土台を形成していきます。
コンクリート内に鉄筋を入れておく事で、強固で丈夫な建物ができあがります。その為にも、主要構造材である鉄筋が設計図通り、適切に配筋されているか検査しながら作業を行っていきます。